Arduino + Nanogage
Nゲージのモーターは大体12V駆動。一方、ナノゲージに搭載する予定のマイコン、ATTiny85は5V駆動。今回はレールから受け取った12Vの電圧を三端子レギュレーターを介して5Vへの変換してマイコンに流し込む方向で検討を進めております。
ブレッドボードの上にある3つのワニ口をつないであるのが今回作成した電圧変換回路。左のトランジスターみたいなのが三端子レギュレーターで右の二つが電圧を安定させるコンデンサー、赤端子から12Vを流し込むと黄色端子から安定化された5Vが出力されます。左側のブレッドボードにはテスト用にLチカのプログラムを書き込んだATTiny85が刺してあり、右側のブレットボードは12V AC電源をつないであります。
これを車体に積み込むとこんな感じ。電解コンデンサーの高さが邪魔なので、将来的には別の部品にするか横に寝かせるかもしれません。
一方、別の車体に載せるつもりのマイコンとモータードライバーの方はこんな感じ。結構ギリギリです。あと、ICを交換可能なソケットを収める隙間が足りなかったので、ICは直付け。プログラムを書き込む際にはICの足を細いクリップで挟んで通信する必要があります。
さてはて、はたしてちゃんと完成するかしら?(´・ω・`)